業務用エアコンの交換のメリット・デメリット

皆さん、こんにちは!ファミリアジャパンです!

突然ですが、業務用エアコンを長期使用していて、こんなサインありませんか?

  • 異音がする
  • 臭いがする
  • 空調機能が弱い
  • 水漏れがする
  • ブレーカーが落ちる

そんな時、交換または修理と悩みますよね?

ということで今回は「業務用エアコンの交換によるメリット」について書いていきたいと思います。

目次

業務用エアコン交換のメリット

省エネ&電気代を大幅に削減できる!

業務用エアコンは馬力がありますが、懸念されることは消費電力です。古く消費電力が大きいタイプのエアコンだと、電気代が多くかかることになります。

しかし、現代では性能が向上しており、省エネタイプの機種が多く販売されているため、エアコンの交換によって電気代の削減が可能です。 

またエアコンによっては、電気代が半分になることもあるので、ランニングコストの削減にもつながります。

メンテナンスや修理の工数を削減できる!

エアコンを長期で使用するためには、こまめにメンテナンスや修理を行う必要があります。メンテンナンスには時間やお金がかかるだけではなく、年数が経つと交換部品も手に入りにくくなることから、修理ができなくなることもあります。

しかし、最新のエアコンは昔のエアコンよりも比較的壊れにくいため、メンテナンスや修理の手間を減らすことができます。

より快適な環境を実現できる!

業務エアコンの種類はさまざまあり、高い機能を備えたものもとても多いです。

具体的には、場所ごとの温度を感知し、設定温度を自動調整するエアコンなどが挙げられます。そのため、最新のエアコンに入れ替えることで、より快適な環境の実現が可能です。

CO2の排出量を抑えられる!

業務用エアコンの場合、CO2の排出量が懸念になります。比較的CO2の排出量が多いタイプのエアコンだと、環境への配慮については悩ましいところです。

そこでおすすめなのが、省エネタイプのエアコンに切り替えることです。CO2排出量の少ない省エネタイプのエアコンを導入することは、エコであり、環境にも優しいです。

業務用エアコン交換のデメリット

初期コストがかかる

業務用エアコンの交換は、修理よりもコストが高くなることがほとんどです。エアコンのタイプにもよりますが、オフィスや店舗でよく導入されている天井カセット形を例に挙げると、最低でも10万円ほどは必要になってきます。

したがって、保証期間がまだ残っている場合や、故障がそこまで酷くない場合は、交換ではなく修理を選ぶのがよいとされています。

タイミングや地域によっては補助金や助成金を使ってお得に導入できる場合があります

ファミリアジャパンでもサポートしておりますので、お気軽にお声がけください!

設置に時間がかかる!

人気が高い天井カセット形や天吊形のエアコンを例に挙げると、1台の設置に1時間半~2時間ほどかかります。

設置台数が少ない場合は、そこまで大きな問題にはなりませんが、設置台数が多い場合は半日ほどかかることもあります。時間がかかる場合は、オフィスや店舗の営業ができなくなることもあるので、注意が必要です。


いかがでしょうか。

エアコンは、長期使用による経年劣化、或いは故障した時、修理か交換を選ぶことになります。一般的には、買い替えよりも修理の方がコストを抑えられますが、エアコンを導入してから9年ほど経つと交換用の部品は少なくなってくるので、修理ができないことがあります。

また、故障の程度が酷い場合は、交換よりも修理のコストが高くなることもあるので注意が必要です。基本的な業務用エアコンの寿命は10~15年とされていますが、修理に必要な交換部品は時間の経過とともに少なくなってきます。

交換部品がなくなってから買い替えるのではなく、修理が難しくなる9~10年ほどを目途に、確認(メンテナンスなど)し、新しいエアコンに交換するのがよいとされています。

今、お使いの業務用エアコンの状態はいかがですか?新しい年にもなりましたし、ここで一度、点検をしてみてはいかがですか?

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