LINE公式アカウントでできること!!
皆さん、LINE公式アカウントをご存知ですか?普段のコミュニケーションにおいてLINEを使用されている方も多いでしょう。
LINEは2023年3月時点、国内ユーザー9,200万(LINEオフィシャル情報より)を誇る日本一のソーシャルメディアです。
そんなLINEには、ビジネスで大変便利で活用できる「LINE公式アカウント(旧LINE@)」というサービスがあります。実際LINE公式アカウントについて、聞いたことはあっても詳細について知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、その「LINE公式アカウントができること」をご紹介したいと思います。
LINE公式アカウントとは?
LINEアプリを通じて企業とユーザー(友だち)がやり取りを行えるようにするビジネス(マーケティング)ツール、およびそのサービスを言います。
LINE公式アカウントがビジネスに用いられるようになったのはつい最近のことですが、大多数の人が使用するLINEへのアプローチが可能な、LINE公式アカウントを駆使すれば、なんとビジネスへの集客も可能です。
LINE公式アカウントのメリット・特徴
業種や規模を問わない
LINE公式アカウントは、サービス業・製造業・金融業・医療飲食店・理美容室・小売業などといった店舗ビジネスをはじめ、通販・学習塾・保険会社など、多種多様の業種で利用可能です。
多くのユーザーにアプローチできる
上述にあるようにLINEは、日本国内では他のSNSに比べて利用・登録者数が圧倒的に多いため、老若男女問わずユーザーにアプローチできます。
無料で使える
無料で利用を開始することができるため、小規模な店舗や企業でも活用することができます。事実、メルマガであれば月々数万円はかかるであろう豊富な機能を無料で使えます。
さまざまな目的で利用できる
集客、販売促進やカスタマーサポートといったことを目的に活用できます。また、その他にも顧客管理・情報配信・商品販売・会員制サービス・顧客フォローなどといった機能を、すべての業種で使えます。
これは顧客との関係づくりのためには、欠かせないツールと言えるほどです。
複数人で顧客対応ができる
LINE公式アカウントは、1つのアカウントを複数人で利用することができます。そのため、「ユーザーから問い合わせのチャットなどが届い際には手の空いているスタッフが対応する」といった運用が可能です。
リピーター獲得や顧客満足度向上に繋がる
後程記述しますが、LINE公式アカウントはさまざまな機能があります。
「ユーザーに役立つ情報をメッセージ配信する」「チャットで来た質問に丁寧に答える」といったことができれば、リピーター獲得や顧客満足度向上に繋がります。
この他にも……
- 登録が簡単
- メールよりも開封率が高い
- チャットによる気軽なやり取りが可能
などが挙げられます。
LINE公式アカウントのデメリット・注意点
友だちを増やす必要がある
LINE公式アカウントでメッセージ配信やチャットができるのは、友だち登録したユーザーのみです。店頭やwebなどで積極的に告知して、友だちを増やす必要があります。
ブロックされることがある
配信したメッセージがユーザーにとって役に立たないと判断されてしまうと、ブロックされる可能性が高まります。ユーザーのニーズや気持ちを考えて配信内容を作成することが大切です。
配信数によっては料金がかかる
LINE公式アカウントは無料で利用することができますが、月間のメッセージ配信数が1,000通までという制限があります。月間で1,000通以上のメッセージを配信する際は、月額費用や別途追加の配信料がかかるプランに変更しなければいけません。
費用がかかるか気になる場合は、LINE社が提供するシミュレーターを利用すると費用を算出できます。なお1対1のチャットに関しては、無料の配信数(月間1,000通)にはカウントされません。
LINE公式アカウントでできること
- テキスト
- スタンプ
- 写真や画像
- クーポン
- 抽選機能
- 動画
- ボイスメッセージ
- リッチメッセージ
- リッチビデオメッセージ
- リサーチ
- カードタイプメッセージ
- VOOM(旧タイムライン機能)
- チャット
- LINEコール
- ショップカード
- 分析機能
- A/Bテストメッセージ
- プロフィール
LINE公式アカウント専用ツールの『エルメ(L Message)』とは?
LINE公式アカウント専用ツールのエルメと「連携」させることで、LINE公式アカウント単体では使えない以下機能を無料で使えます。
- 決済機能の導入(サブスク決済も可)
- 商品ページの作成
- 予約ページの作成
- カレンダー予約機能
- 自由度の高いタグ設定
- 精密な流入経路分析
特にサブスク決済を含めた決済機能を導入できるのがウリです。決済機能を外注しようと思うと、本来であれば数十万円のコストがかかるものですが、それを無料でご利用いただけますので大変お得です。
「LINE公式アカウントは集客ツールとしては優秀だけど、販売面で少し弱いな……」とお悩みの方は、ぜひエルメ(L Message)をお使いください。
いかかでしたか?
簡単ではありましたが、「LINE公式アカウント」についてご説明してみました。実際、コストをかけずにビジネスに使えるのは大変便利ですよね!
本当に便利な「LINE公式アカウント」ですが、すでに使用されている方も、これからご検討の方も「LINE公式アカウント」をより知って頂き、無料で集客や販売などに活用してみてはいかがですか?
今後は、「LINE公式アカウント」で使える各機能などを詳細にご紹介できたらと思っています。
ファミリアでは「LINE公式アカウント」の無料相談をやっております。お気軽にお問い合わせ下さいませ。