MEO対策、実はSEO対策よりも効果がある?!
皆さま、MEOという言葉はご存知でしょうか?
SEO(Serch Engine Optimization)はご存知の方も多いかと思いますが、それとはまた別の言葉です。
検索をするユーザーをWEBサイトへ誘導する施策として上位表示させるのが「SEO対策」ですが、「MEO対策」は地域名を含む検索に非常に有効なのです。
MEOとは?
MEO は Map Engine Optimization の略で、主に GoogleMapに対する地図エンジン最適化(マップ検索エンジン最適化)のことを意味します。
具体的には、Googleの検索エンジンで「地域名+キーワード」で検索した時、表示されるマップ検索結果で上位に表示させる対策です。
この検索を「ローカル検索」、検索結果を「ローカル検索結果」と言います。
なぜ今MEO対策が必要なのか?
現在、スマートフォンの普及は著しく全体の80%以上を占めているのが現状で、実際、サイトへのアクセス数もPCより上回っており、今後も更にその傾向が強くなっていくと思われます。Googleもモバイル端末を重要視しているのは周知の事実です。
MEOは、その中でもローカルエリアで目的のお店やサービスを探したいユーザーに効果的な対策と言えます。 例えば、ユーザーが今からランチでフレンチを食べたいと思ったとします。
ただ、どこか行きたいお店が特別あるわけではありません。
Googleでお店を検索すると…
おそらくは、「フレンチ」か「地域名+フレンチ」、或いは「地域名+フレンチ+高評価」とキーワードで検索する人が多いのではないでしょうか。 その検索結果は、上部のGoogleMap枠に周囲の地図とイタリアンのお店のGoogleマイビジネスの情報が表示(※3店舗のみ)され、その下に自然検索による大手のWEBサイトが表示されます。
3枠の表示基準
では、このGoogleMap枠で表示されている3枠はどのように選ばれているのでしょうか。
答えは総合的にGoogleの評価が高いほうから優先的に表示されます。 (大前提として表示されるのはGoogleマイビジネスに登録されている店舗です。)
ユーザーは目的意識がはっきりしているので、ここで上位に表示されれば即効性の高いユーザーにお店を見つけてもらえる事が出来ます。
すなわち、必然と集客に繋がりやすいのです。